Rain入隊前最後の相手役にシン・セギョン=『空に生きる』


 歌手で俳優のRain(ピ、28)に続き、女優シン・セギョン(20)も映画『空に生きる』(キム・ドンウォン監督)に出演することになった。

 Rainの出演は昨年12月に確定していたが、この時すでに、有力なヒロイン候補としてシン・セギョンの名前が取りざたされていた。今回、シン・セギョンの出演が最終決定したことで、撮影に拍車がかかるものと思われる。

 『空に生きる』は、1964年に申相玉(シン・サンオク)監督が手掛けた『赤いマフラー』のリメーク。空軍に入隊しパイロットになった主人公が、真の軍人に成長する物語だ。オリジナルではシン・ヨンギュンが主人公、申監督の妻・崔銀姫(チェ・ウンヒ)がヒロインを演じた。

 Rainはこの作品を最後に兵役のため入隊する予定ということで、2人の共演はいっそう大きな関心を集めている。

チェ・ウニョン記者
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