ヒョンビン&イム・スジョンがベルリン映画祭へ


 ヒョンビンが「第61回ベルリン国際映画祭」で、イム・スジョンとレッドカーペットを歩く。

 15日にベルリンへ向かうヒョンビン。10日に開幕する同映画祭で、イム・スジョンと共演した『愛してる、愛してない』がコンペティション部門、タン・ウェイ(湯唯)と共演した『晩秋』がフォーラム部門に招待され、現地を訪問する。

 ヒョンビンは17日、イム・スジョンと『愛してる、愛してない』の公式上映・記者会見に出席。内外信記者とのインタビューをこなし、コンペティション部門進出作の主演俳優として、世界3大映画祭の一つである同映画祭のレッドカーペットを歩くことになった。

 しかし、タン・ウェイとレッドカーペットを歩くことは実現しなかった。フォーラム部門には俳優の招待がなく、タン・ウェイが今回、映画祭に出席しないことを決めたため。タン・ウェイは昨年10月、釜山国際映画祭開幕式でヒョンビンが出席できず、一人でレッドカーペットを歩いた。当時タン・ウェイは、『晩秋』ガーラ・プレゼンテーション記者会見で「ヒョンビンさんはひどい。どうしてわたしにこんなことができるのか」と冗談を飛ばすと、ヒョンビンは「一緒に思い出を作れなくて申し訳ない」と答えていた。

 『晩秋』側は10日、タン・ウェイが来韓した際、ヒョンビンとタン・ウェイが一緒にレッドカーペットを歩けるイベントを企画している。

チョン・ヒョンファ記者
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