チャン・グンソク「自分の歌を歌うなんてワクワク」


 俳優チャン・グンソクは日本でのCDリリースを前に、期待に胸をふくらませている。関係者は「チャン・グンソクは『自分の歌』を初めて歌うことになるということで、胸をときめかせている。とても励みになっているようで、意欲的だ」と語った。

 チャン・グンソクは3月に日本でCDをリリースする予定で、同月27日には東京ビッグサイト(東京都江東区有明)で2万人以上を集める大規模イベントを計画している。映画やドラマの挿入歌で歌手顔負けの歌唱力を証明してきたチャン・グンソクだが、今回は初のオリジナル曲だ。これまで、映画『楽しき人生』、ドラマ『美男<イケメン>ですね』『メリは外泊中』などで見事なボーカルを披露している。

 この関係者は「海外で何回かファンミーティングを行ったが、そのときチャン・グンソクは『自分のオリジナル曲があれば』と言っていた。また、海外では歌と演技を並行させて活動することも一般的と考えられており、これも助けになった」と歌手デビューに至ったきっかけを説明。さらに「歌手デビューというよりも、CDリリースという言葉の方がピッタリ来ると思う。音楽番組に歌手として出演するというコンセプトではない。ただし、ファンと対面できるコンサートやステージで、チャン・グンソクが歌う姿はご覧いただけるだろう」と話している。

チョン・ヘウク記者
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