検察がコメディアンのチョン・チャンゴルに対し、懲役1年、追徴金3万ウォン(約2200円)を求刑した。
検察は28日午前、ソウル中央地裁で行われた第2回公判で求刑の理由について「チョン・チャンゴルは(大麻を吸引した)容疑を認めているが、2年半という期間と回数から、常習者とみられる。また、2度にわたり他人に大麻を横流しした」と説明した。
チョン・チャンゴルは2008年から京畿道高陽市一山の自宅やソウル市鍾路区平倉洞の知人宅、フィリピンのホテルなどで約20回にわたり大麻を吸引、この過程でタレントのキム・ソンミンらに大麻を横流しした疑いが持たれている。