ガールズグループ「アフタースクール」が今年3月、日本に進出する。
所属事務所プレディスは27日、「アフタースクールが日本の大手レコード会社と契約を結び、早ければ3月末、日本活動に乗り出す」と伝えた。
同事務所によると、アフタースクールは日本語の新曲を発表したり、韓国語アルバムを日本でリリースし、韓国と日本での活動を並行しながら、番組プロモーションに力を入れるという。
現在、所属事務所とのトラブルで分裂危機に直面しているKARA。KARAのトラブルは、他の韓国アーティストたちの海外進出にも大きな障害となっている、というのが音楽界関係者たちの共通した意見。
これに対し、同事務所側は「アフタースクールは韓流に対する正しい認識で、地位を確立できるよう、最善の活動を展開する」とコメントした。
アフタースクールは昨年1月、ビルボードジャパン・ミュージックアワードで、新人賞に当たる「K-pop New Artist of the year」を受賞した。