契約トラブル:「KARA存続で意見一致」 5人が22日再会

親と事務所もきょう話し合い

契約トラブル:「KARA存続で意見一致」 5人が22日再会


 人気グループKARAのメンバーたちは、契約解除通知問題が明らかになってから初めて5人そろって会っていたことが分かった。

 24日に所属事務所DSPメディアとKARAメンバー3人の法的代理人を務めている法務法人ランドマークによると、KARAの5人は22日午後、ソウル市内で会ったとのことだ。

 19日にスンヨン、ジヨン、ニコルの3人が所属事務所に対し専属契約解除を求めて以来、5人全員がそろったのは初めてだという。

 複数の関係者は「5人は一堂に会し食事をして、今後の問題をどう解決していくべきかについて話し合ったと聞いている。『KARAは存続させるべき』ということについては意見が一致したとのことだ」と話している。

 一方、メンバーの親と事務所も、今回の事態を解決しようと24日中に交渉の場を設ける予定だ。

 これについて、事務所側は同日午前、「きょう会うことにしたのは事実だが、まだどこで、誰と会うかは決まっていない。事務所内部では『弁護士同士で会おう』という話も出ている状況。決まり次第、発表する」としている。

パク・ウンビョル記者
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