カン・ウソク監督の新作映画『グローブ』が、公開第1週目で週末興行成績のトップに躍り出た。
映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると、『グローブ』は21-23日の週末に47万1776人を動員、通算観客動員数55万2149人で週末興行成績の1位に輝いた。
『グローブ』は、聴覚障害を持つ生徒による韓国初の野球部、忠州聖心学校野球部をモチーフに、引退した野球選手と同校の野球部員たちが1勝を挙げるまでの涙ぐましいチャレンジを描いた映画。先週末に20万4265人の観客を動員した『メガマインド』に2倍以上の差をつけ、旧正月の連休を前に圧倒的な強さを見せた。