チョン・ウソンとチョン・チャヌが撮影中にけが=『アテナ』


 俳優 チョン・ウソンとチョン・チャヌは23日午後9時20分ごろ、キョンウォン大学(京畿道城南市)の地下駐車場で、ドラマ『アテナ:戦争の女神』(SBS)のアクション・シーン撮影中にけがをした。

 関係者は24日、スポーツ朝鮮の電話取材に「チョン・ウソンは大きなけがではない。病院の検査結果が出たが、2-3日ほど動かずに休んでいればいいとのことだった。ギプスをはめるとか、手術をするとかいうほどではない」と答えた。さらに、「チョン・チャヌもけがをし、病院で検査を受けた。現在、結果を待っているところ。カースタント・シーンを撮影中、車のハンドルがスムーズに切れず、事故が起きた。深刻なものではない」と説明した。そして、「今後の撮影日程は、午前中に制作会社が会議を行い、決める予定」と語った。

 チョン・チャヌは撮影中、運転していたバンが破損する事故により頭を負傷し、近くの病院の救急室に運ばれた。チョン・ウソンはこの車を避ける際、右ひざにけがをし、病院で検査を受けたという。

 同ドラマは現在、24日放送分までの撮影が終わっている。

パク・ヒョンミン記者
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