MBCのドキュメンタリー「地球の涙」シリーズ第3弾『アフリカの涙』(チャン・ヒョンウォン&ハン・ハクス演出)が、自己最高視聴率で幕を下ろした。
21日に放送された『アフリカの涙-エピローグ・黒い涙の時間307日』は全国視聴率13.5%(22日、AGBニールセン・メディアリサーチ調べ)だった。サッカーのアジア・カップ中継と時間帯が重なり6.4%にとどまった前回放送(14日)に比べ、2倍以上の数字を挙げた。
総制作費12億ウォン(約8900万円)が投じられたこの作品は、1年間の事前取材に加え、307日間の現地撮影を敢行した大作で、HDカメラや360度回転可能な航空撮影装備「シネプレックス」による撮影も行われた。