KARA事務所「復帰するなら条件を受け入れる」


 KARAの所属事務所DSPメディア側が、専属契約解除を通告したメンバー3人(カン・ジヨン、ニコル、ハン・スンヨン)に対し、復帰する可能性の扉を開いて待っていると明らかにした。

 20日午後、メンバー3人のうち1人が、残留の方向へ立場を変える可能性が高い、という報道が出て、ファンの注目が集まっている。

 これに関し、所属事務所側は「まだ何も決まっていることはなく、復帰の意思を伝えてきたわけでもない。しかし、いつでも3人が復帰できるよう待っている。彼女たちが復帰の意思さえ明らかにしたら、望み通り、条件を受け入れるつもりだ。現在調整中なので、見守ってほしい」と話した。

 もしク・ハラに続き、メンバーの一人が残留の意思を明らかにしたら、脱退を宣言した側より、残留を決めた側に形成が有利となる。KARAが5人完全体で復帰する可能性も、その分大きくなるというわけだ。

 所属事務所関係者は「グループ脱退を決めたメンバーも、一部は復帰を希望している。メンバー全員、グループに対してかなり自負心を持っていただけに、KARAを簡単に捨てることはできないと考えられる。早いうちに円満に解決したい」と話した。

パク・ウンビョル記者
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