入隊を前にした俳優ヒョンビンが、新作映画撮影時の感想を語った。
20日午後、ソウル市東大門区のメガボックスで行われた映画『愛してる、愛してない』(イ・ユンギ監督)の制作報告会に出席したヒョンビンは、「楽しく撮影できた作品」とコメントした。
同作品は、結婚5年目の夫婦が突然別れに直面するエピソードを描いたラブストーリーで、今年のベルリン国際映画祭長編コンペティション部門に出品された。
同作品でヒョンビンは、結婚5年目にして妻から突然別れを切り出され、淡々とそれにこたえる夫を演じている。
同作品と関連し、「愛していても別れることができるか」という質問に、ヒョンビンは「本当に愛しているなら別れることはできないと思う」と言って笑みを浮かべた。
イム・スジョンとの共演については、「お互いに深いところで通じ合うことができてよかった。撮影期間が短かったのが残念」と語った。