シン・ジョンファン取り調べ再開

　海外賭博のほかに、旅券法違反、違法外為取引、詐欺罪の容疑が持たれている人気タレントのシン・ジョンファンは19日午後10時ごろ、留置場に収容された。シン・ジョンファンは20日午前8時から再び取り調べを受けている。

　ソウル地方警察庁関係者は、イーデイリーの電話取材に対し「シン・ジョンファンは取り調べを受け始めてから約10時間経過した昨日（19日）午後10時ごろ、留置場に収容された。今日（20日）午前8時ごろから取り調べが再開された」と語った。シン・ジョンファンは鐘路警察署の留置場に移送されたとのことだ。

　シン・ジョンファンは警察の取り調べで、昨年8月にフィリピン・セブ島のホテルにあるカジノで賭博をした容疑や、賭博の期間、賭博に使った資金などについて追及された。シン・ジョンファンは容疑の一部について認めているという。