イ・ビョンホン、キム・スンウ、キム・ソヨンがauのスマートフォン「SIRIUSα IS06」発売記念イベントに出席した。
昨年12月23日に発売された、韓国の通信機器メーカー、パンテック社製の「SIRIUSα IS06」発売記念イベントが12日午後、都内ホテルにて行われた。
ゲストとして、韓国で同社製品のモデルを務めるイ・ビョンホン、そして彼と『IRIS-アイリス-』で共演した キム・スンウ、キム・ソヨンがそろって登場し、スマートフォンの魅力について、また次回作についてなど語った。
イ・ビョンホンは「韓国で同社製品のモデルをやっており、また、兄弟のようで、すてきな先輩が経営する会社の発売イベントなので参加した」と出演の経緯を明かした。
キム・スンウは1月2日にも来日していたが、「日本のプロ野球OBチームと試合をさせていただいた。チームは負けてしまったが、僕がMVPをとりました。韓国のことわざで、『寝ていても、お辞儀をされる』(自分は何もしなくても、注目されてほめられるの意)ですね」と言って笑った。
キム・ソヨンは何度目の日本か、との質問に「姉が留学していて、頻繁に遊びに来ています。日本食が好きで、特にすしが好きなんですが、いつも太って韓国に帰るんです(笑)」と答えた。
日本で印象に残っている場所、最初とは印象が変わったところはあるか、との問いにイ・ビョンホンは「近い国なので似ているところもあるが、文化的にも性格的にも異なると思った。訪れて印象に残っているところは、雪の国、温泉」とした。
スマートフォンを愛用している3人にその感想を尋ねると、イ・ビョンホンは「スマートフォンは持ち歩けるPCのようにいろんなことができる。望んでいる、思っていることをすべてかなえてくれるという印象」、キム・ソヨンは「かわいくて、コンパクトでアクセサリー代わりにもなり、スタイリッシュな雰囲気も出せる携帯」キム・スンウは、「男性もスタイリッシュに使え、とても軽い」とそれぞれ、楽しんで使っていることをアピール。
そして、イ・ビョンホンは「13日から始まるドラマ『外交官・黒田康作』(フジテレビ)に参加している。特別出演で、役柄は秘密的な職業なので話せないが、共演した織田裕二さんがとてもシリアスな表情なのに対し、僕は軽いさわやかな印象で、二人のバランスがとれている。このドラマにとても期待している。そして夏には米映画『G.I.ジョー2』が控えている 」と今後の予定を語った。
ドラマ『強力班(仮題)』(KBS2)が控えているキム・スンウは「韓国に戻ったら、新しいドラマの撮影が始まります。刑事ドラマです」とし、キム・ソヨンは「最近ドラマが終わったばかりなので、旅行したり、休みもいただいているが、もうすぐ作品に入るので、関心をお願いします」と話した。
東京=野崎友子通信員