昨年『モーツァルト!』でミュージカルデビューを果たしたジュンスが、2月に初演されるミュージカル『天国の涙』で帰ってくる。
10日、南山創作センター(ソウル市中区芸場洞)で、同ミュージカルの公開稽古が行われた。この日ジュンスは、ダビチのイ・ヘリとデュエットナンバー「I've Never Loved like this」を熱唱。恋人の幸せなひと時を演じ、キスシーンを披露、取材陣の注目を集めた。
ジュンスはスターニュースのインタビューに応じ、「今はミュージカルにベストを尽くし、集中したい。でも、いつかはまた違う分野での演技にも挑戦したい」と意欲をのぞかせた。
しかし、インタビューの最後、東方神起に関する質問をすると、一瞬表情を曇らせた。
彼は「何か申し上げられることがあればお話したいが、自分でもそれが何なのか分からない。今後どうなるか、また今の状況がどうなのか、よく分からない」と打ち明けた。
また「ただ、いろいろな非難が…」と言葉に詰まった後、「ずっと言い続けてきたように、昨年よりは今年、もう少し良い報告をしたいと思っているだけ」と伝えた。
そして「昔は叶えたいことをくどくどと言っていた。でも今はそんな考えより、2011年は2010年より、笑うことができる日が多ければうれしいし、もう少し幸せになりたい」と素朴な願望も。さらに「そうできるように、すべてにおいて、もう少し努力をしなければならないと思う。ただ、それだけ」と強調した。