ムン・グニョンが演劇界でも影響力を発揮した。
7日、インターパークINTが「2010ゴールデンチケットアワーズ」を発表。ムン・グニョンが、昨年演劇に出演した俳優の中で、チケットパワー1位を獲得した。
ムン・グニョンは昨年8月、演劇フェスティバル「舞台が好き」シリーズの『クローサー』で初舞台を踏んだ。同舞台は、演劇としては珍しく、第1次チケット発売開始から約30分で、ムン・グニョンの出演する回が全席完売を記録した。
これまで「国民の妹」のイメージが強かったムン・グニョン。同舞台で、20代ストリップダンサー役を演じ、劇的なイメチェンを図った。そんな彼女の演技は、演劇界だけでなく、芸能界でも話題になるほどだった。
なお、演劇俳優チケットパワー1位は、昨年初演した『君となら』で、父親役を演じたソ・ヒョンチョルだった。