月火ドラマの視聴率争いが激しさを増している。SBSの『アテナ:戦争の女神』(以下、『アテナ』)を、MBCの『逆転の女王』が1.1ポイント差まで追い上げ、白熱した勝負を展開している。
4日に放送された『アテナ』は全国視聴率16.7%(5日、AGBニールセン・メディアリサーチ調べ、以下同じ)、『逆転の女王』は15.6%をそれぞれマーク。3日の視聴率(『アテナ』16.3%、『逆転の女王』14.2%)より差が縮まった。
『アテナ』は第1話で20%以上の視聴率をマークしたが、その後は10%中盤まで落ち込んでいる。一方、『逆転の女王』は徐々に視聴率を上げており、両ドラマによる今後の視聴率争いに関心が集まっている。
同時間帯に放送されたKBSのドラマ『ドリーム・ハイ』は10.8%だった。