歌手Rain(本名:チョン・ジフン)のハワイ公演中止(2007年)と関連し、投資家Aさんが公演企画会社B社とB社の連帯保証人Cさんを相手取り起こした訴訟で、一部勝訴した。
30日、ソウル中央地裁は、Rainのハワイ公演に5億ウォン(約3600万円)を投資したAさんが、公演が中止になった後、B社とCさんを相手取り起こした精算金訴訟で、「B社とCさんは当初、Aさんと結んだ契約に従い、公演中止時に支給することになっていた収益金や投資元金など、計22億7000万ウォン(1億6200万円)中、まずはAさんが請求した10億ウォンを支給せよ」という判決を下した。
裁判所はまた、B社がRainの所属事務所を相手取り、米国で行われている訴訟からAさんを排除したという主張は受け入れることはできないとした。