チャ・テヒョン主演のコメディー映画『ハローゴースト』は公開7日目で観客動員数100万人を突破した。
29日の映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークの発表によると、『ハローゴースト』は28日から29日までに8万7219人を動員、通算観客動員数105万8053人を記録した。興行成績ランキングは2位。
22日に封切られた『ハローゴースト』は、公開7日目の28日に100万人の大台を突破した。同期間に9万446人を動員し1位だった『黄海』とはわずか3000人差で、そろって年末の映画興行をリードしている。
好調な『ハローゴースト』に対し、29日公開の『ラスト・ゴッドファーザー』(シム・ヒョンレ監督)がどのような影響を及ぼすかも注目される。2本とも12歳観覧可のコメディー作品で、観客層が重なることが予想されるためだ。年末の映画興行トップの座をめぐり、コメディー映画2本の対決から目が離せない。