トップ女優のソン・ヘギョは、中国でウォン・カーウァイ監督の映画『一代宗師』(原題)の制作発表会に出席、現地メディアのスポットライトを浴びた。
ソン・ヘギョは28日(現地時間)、中国・北京のホテル「ソフィテル・ワンダ北京」で開かれた『一代宗師』制作発表会に、ウォン・カーウァイ監督、トニー・レオン、チャン・ツィイー、張震、趙本山らとともに出席した。『一代宗師』は香港出身の世界的な監督ウォン・カーウァイの新作で、ブルース・リーの師、葉問(イップ・マン)の一代記。
ソン・ヘギョは、トニー・レオン演じる葉問の妻役であることを正式に明らかにした。これまで、『一代宗師』では配役さえ公開していなかっため、ソン・ヘギョが葉問の妻役と公の場で明かしたのはこれが初めてだ。
ソン・ヘギョは「中国で映画を撮影したのは初めてだったが、監督・出演者・スタッフの皆さんによくしていただき、楽しかったです」と語った。
また、ソン・ヘギョは11月からイ・ジョンヒャン監督の新作『ノーバディー・サムバディー』の撮影に入った。ソン・ヘギョが韓国映画に出演するのは2006年の『ファン・ジニ』以来、4年ぶりだ。