YG所属タレント、1億8000万ウォンを寄付


 YGエンターテインメント(以下、YG)が昨年に続き、今年もファンから受けた愛を社会に還元した。

 2009年から社会共益キャンペーン「WITH」を展開しているYG。昨年、約1億6200万ウォンを寄付したのに続き、今年も約1億8400万ウォンを寄付した。

 アルバム1枚当たり100ウォンずつ、音源と商品の売上の1%、コンサートチケット1枚当たり1000ウォンずつ積み立て、基金を設立したYG側は、今年2NE1、SE7EN、GUMMY、SOL(テヤン)などのアーティストや、ク・ヘソン、チョン・ヘヨン、ユ・インナ、カン・ヘジョンなど所属タレントの活躍により、昨年より約2000万ウォン増の寄付金を届けることができたと説明した。


 そのうち1億ウォンは、ホルト児童福祉会に希望奨学金として寄付し、難病の子どものため、約7900万ウォンを寄付する予定。また500万ウォンは、「愛の練炭」1万個を寄付するのに使用された。

 27日、SE7EN、GUMMY、2NE1、BIGBANG、ションをはじめ、YGのアーティストや役員は約500世帯に、練炭1万個を配達。所属タレントが集まり、ボランティア活動をするのは初めてということで、大きな意義があったという。

キム・ヒョンロク記者
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