社団法人「韓国芸能マネジメント協会」は、カン・ジファンの所属事務所問題が解決したことを正式に発表した。
同協会は28日、「俳優カン・ジファンの前事務所と現事務所間の争いは、すべて適法に終了した。また、これによる法的紛争の余地がないことを確認した」と明らかにした。
カン・ジファンは2008年12月、専属契約が8カ月残っている状態で当時の所属事務所ジャンボ・エンターテインメントに専属契約解除の内容証明書を送付し、現所属事務所のエスプラス・エンターテインメントと専属契約を結んだため、二重契約だとして騒動になった。
同協会は「カン・ジファンの現事務所と業界発展のために努力を続けていく。悪い点については反省した。また、誤解があった部分については納得した」と説明している。
同協会の正式発表で、カン・ジファンをめぐる前事務所・現事務所と同協会の確執は2年ぶりに解決した。