大作映画『黄海』(ナ・ホンジン監督)が、公開初日10万人以上を動員し、『ハリーポッター』シリーズを抑えて、ボックスオフィス1位に輝いた。
映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークが発表したところによると、22日に公開された同映画は、公開初日11万9981人、通算観客数12万5304人を記録。興行成績でトップに立った。
2008年に公開された『チェイサー』の主演キム・ユンソク、ハ・ジョンウ、ナ・ホンジン監督が再びタッグを組んだ『黄海』は、公開初日そうそうたるライバル作を抑える成果を収めた。公開1週目週末100万人を突破し、猛烈な勢いでヒットした『ハリーポッターと死の悲宝PART1』はこの日6万6408人を動員、『黄海』の半分ほどの数字だった。
『黄海』と同じ日に公開された『ハローゴースト』は5万8269人で、『ハリポッターと死の悲宝PART1』の後に続いた。