ハン・ジミンが21日午前11時、メガボックス東大門(ソウル東大門区)で行われた映画『朝鮮名探偵~イヤリトリカブトの秘密~』の制作報告会で、撮影時の裏話を公開した。
「これまで見てきたキム・ミョンミン先輩の演技はカリスマ性が強いキャラクターが多かったので、本人もそういう方だと思っていた。でも、一緒に撮影をしてみたら、おっちょこちょいな部分が多かった」と告白。ハン・ジミンは「演技ではなく、本当におっちょこちょいなのではないかと思う」と、笑みを見せながら語った。
これに対しキム・ミョンミンは「この作品の中で朝鮮名探偵は自分の正体も能力も隠さなければならないので、そういう面が強く出たのかもしれない。でも元々僕はそういうタイプ。ちょっと抜けたところがある」と話した。
正祖17年王の秘密の指令を受け、捜査に乗り出す探偵の活躍を描いた同作品は来年1月27日に公開の予定だ。