SUPER JUNIOR(スーパージュニア)の中国人メンバー、ハンギョンが所属事務所SMエンターテインメントを相手取り起こしていた専属契約効力の不存在確認訴訟で勝訴した。
ソウル中央地裁民事合議第30部(ノ・マンギョン部長判事)は21日、ハンギョンが申し立てていた訴訟に対し、「2003年1月の専属契約締結、07年2月の変更契約締結、07年12月の付属契約締結という三つの契約すべてが存在しないことを確認する」との判断を示した。
ハンギョンは昨年12月、「不当な専属契約は維持できない」とし、SMエンターテインメントを相手取り、契約の効力がないことについて確認を求める訴訟を起こしていた。
地裁では判決に先立ち双方の調停を試みたが、見解の違いは埋まらなかった。