韓日合作ドラマ『キミの記憶をボクにください~ピグマリオンの恋~』が、「2010大韓民国コンテンツアワード」で、大賞である大統領賞を受賞する。
韓国コンテンツ振興院は「企画段階からモバイルやテレビ、スクリーンなどさまざまな媒体に使用できるような映像ソースを制作し、デジタルコンテンツの新しい道を開いた」と評価し、大統領賞の受賞理由を説明した。同ドラマは、日本からの資本誘致に加え、映画、DVDなど付加収益を新たに生み出した点も評価された。
韓国のキム・ジェウク、キム・ジュン、日本の南沢奈央主演の同ドラマは、『私の名前はキム・サムスン』を演出したキム・ユンチョル監督の作品。日本の携帯電話専用放送局「BeeTV」が制作した作品で、有料の約50チャンネルの中で、視聴率1位を記録した。