徴兵:テギョンが決意の米永住権放棄


 米国の永住権を持つ2PMのメンバー、テギョンが、今月1日に駐韓米軍大使館を訪ね、永住権の放棄確認書を提出していたことが分かった。

 所属事務所のJYPエンターテインメントの関係者は「テギョンが軍入隊のため永住権を放棄した。以前に受けた徴兵身体検査では公益勤務要員判定を受けたが、現役として服務することを望んでいる。軍入隊は韓国の男子であれば当然行うべきことと考えており、このことは周囲に知られることを望んでいない」と伝えた。

 1988年の生まれのテギョンは2000年に家族と一緒に米ボストンに移住。中学と高校は米国の学校で学び、永住権を取得。2006年にJYPのオーディションに合格し韓国に帰国したものの、米永住権を持つ彼は兵役免除の対象。以前から入隊を考えていたが、先月発生した北朝鮮による延坪島砲撃以後、決意を固めたといわれている。

パク・ジウン記者
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