コン・ユは8日午前0時から放送されたMBCラジオFM4U『青い夜、チョン・ヨプです』(ソン・ミョンソク演出)にゲスト出演し、正直トークを繰り広げた。
コン・ユは俳優として1番つらかった時期を聞かれ、「ドラマ『コーヒープリンス1号店』に出演する直前、29歳のときに第2の思春期に陥った。根拠のないプレッシャーと悲観的な思いから、俳優を辞めた方がいいのではないかと真剣に悩んだ」と語った。
当時、『コーヒープリンス1号店』のイ・ユンジョン・プロデューサーも、コン・ユについて「自分で自分を傷つけるタイプの人」と表現したほど。
また、「生まれ変わっても俳優になりたいか」という質問には、「もっと若いときは俳優になりたいと答えたけれど、今思うと、あれはうそだった。『俳優という職業は、新しい作品に臨むたび、心に生傷を作る仕事』というムン・ソリ先輩の言葉に強く共感する。生まれ変わったら、広告プロデューサーかコピーライター、シンガーソングライターになりたい」と心の内を打ち明けた。