兵役逃れ疑惑が取りざたされている俳優パク・ヘジンは7日、警察に正式に再捜査を要請した。
パク・ヘジンは同日午前、代理人を通じ、ソウル・水西警察署に再捜査要請書を提出した。パク・ヘジンはスターニュースとの単独インタビューで、「わたしの方から再捜査を要請し、一点の疑惑もないようにしたい」と明らかにしていた。
これと同時に、パク・ヘジンは警察に捜査資料の公開も求めたという。捜査の過程で明らかになった一連の証拠を明確にし、徹底的に公表しようという意向だ。パク・ヘジンに近い関係者は、「パク・ヘジンは警察に対し、公訴時効が経過したために捜査を打ち切ったのか、容疑事実がないから捜査を打ち切ったのかを徹底的に問いただす考え」と話している。
警察は内偵捜査を終結させたが、パク・ヘジンが再捜査を要請したため、関係者に出頭を求め、兵役逃れ疑惑についてもう一度捜査をすることになりそうだ。パク・ヘジン自身も近く水西警察署を訪れ、事情聴取に応じる予定だ。この関係者は「警察が要請すれば、パク・ヘジンは警察署を訪れ、関連の疑惑について詳しく話すだろう」としている。
パク・ヘジンは4日にファンミーティングなどのため日本を訪れたが、6日午後に帰国している。