チャン・ドンゴンのハリウッド進出作『The Warrior’s Way』が米国公開初日、興行成績9位となり、ヒットの兆しを見せた。
北米映画集計サイト「ボックスオフィス・モジョ」が発表したところによると、3日に北米で公開された同映画は、初日興収112万ドル(約12億7000万ウォン)を計上し、デイリーボックスオフィス1位をマーク。同じ日に公開された作品の中で最高の成績だ。
現地での評価も上々。米国映画専門誌「ハリウッドリポート」「バラエティ」はもちろん、「ニューヨークタイムズ」など各誌で好評を得ている。
特にニューヨークタイムズ紙のマイク・ヘイル氏は「チャン・ドンゴンは映画スターの顔と存在感を持っているが、徐々に武術や剣術へと移行し、素晴らしいアクション犯罪ドラマ『NOWHERE』をはじめ、華麗な経歴を築き上げてきた」と期待も示した。