歌手Rain(ピ)が、ギャンブル疑惑などを報じたメディアを相手取り告訴したのに続き、民事訴訟まで起こした。
ソウル中央地裁が明らかにしたところによると、Rainは、確認を取らずある一方の主張だけを報じ、イメージをダウンさせたとし、名誉棄損の疑いでメディアA社と記者を相手取り、3億ウォン(約2200万円)の損害賠償請求訴訟を起こしたという。
A社は、Rainが2007年のワールドツアー中、米国ラスベガスで巨額のギャンブルをしていたのを目撃した、という在米韓国人の言葉を引用し、Rainのギャンブル疑惑を報じた。
これに対し、Rainの所属事務所ジェイチューン・エンターテインメントは事実無根だと強く否定、先月A社と記者を相手取り、刑事告訴した。