俳優チョ・ドンヒョクがOCNスペクタクル・アクション時代劇『夜叉』の主人公・ペクロク役を演じることが決まり、野性的な肉体美を披露した。
12月10日にスタートする全12話の『夜叉』(キム・ホンソン監督、コーエン・メディア制作)で、王の秘密組織の首長ペクロク役にキャスティングされたチョ・ドンヒョク。このほど行われたタイトルバック撮影で、映画『300〈スリーハンドレッド〉』の戦士顔負けの肉体を見せた。
ペクロクは、王の「見えない手」となり、政敵たちを暗殺していくという設定。チョ・ドンヒョクは役が決まってから6カ月間、アクションのトレーニングやボディービルを続け、体を鍛えてきた。
「『夜叉』はこれまでの韓国ドラマにはなかった新感覚の時代劇になるだろう。大胆でスペクタクルあふれるアクションにご期待ください」と話している。