リュ・スンワン監督の映画『不当取引』が、圧倒的な占有率を記録して週末の興行成績で2週連続1位を獲得した。
映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると、『不当取引』は5-7日の週末に45万2328人の観客を動員し、興行成績1位となった。通算観客動員数は147万9167人に達した。
これで『不当取引』は、今月4日に封切られた新作映画を抑え、2週連続の1位。占有率でも40.3%と圧倒的な強さを見せた。
2位は、4日に封切られた米国映画『RED/レッド』(週末観客動員数18万3690人)、3位は同じく4日公開の『不良男女』(同17万2647人)だった。