コスダック上場企業でもあるSMエンターテインメント(以下SM)で、プロデュースも手掛けているイ・スマン会長が1日、韓国国内の芸能人としては、初めて株式評価額1000億ウォンを突破した。
SMはこの日の終値基準、新高価2万2200万ウォンを記録。SMの最大株主として、現在454万1465株を保有中のイ・スマン会長も、自社の株価上昇とともに、この日1008億2052万3000ウォンの株式評価額を見せた。
しかし、2日には前日より下落。株式評価額が974億ウォン台に下がったが、相変わらず1000億ウォン台付近を維持している。
さらにイ・スマン会長は、芸能人株主長者2位のペ・ヨンジュンとの差も、5倍以上広げた。キーイーストは、今年に入ってから実績上昇を導き、株価も今月1日、4140ウォンにアップ。ペ・ヨンジュンの株式評価額も今年初めの取引日に比べ、60億ウォン以上値上がりした181億3362万2280ウォンを記録した。
しかし、この日イ・スマン会長は株主評価額1000億ウォンを突破、ペ・ヨンジュンを5倍以上の差で引き離した。