最優秀アジア映画賞に『虹』=東京国際映画祭


 映画監督になるため孤軍奮闘する、39歳の子持ちの主婦兼映画監督の物語を描いた『虹』。10月31日に閉幕した「第23回東京国際映画祭」の「アジアの風」部門で、最優秀アジア映画賞を受賞した。

 韓国映画が同映画祭で、アジア最優秀映画賞を受賞したのは、1997年の『バッド・ムービー』(チャン・ソヌ監督)、2003年の『殺人の追憶』(ポン・ジュノ監督)、2009年『旅人』(ウニ・ルコント監督)のみ。

 韓国映画が同映画祭で、アジア最優秀映画賞を受賞したのは、1997年の『バッド・ムービー』(チャン・ソヌ監督)、2003年の『殺人の追憶』(ポン・ジュノ監督)、2009年『旅人』(ウニ・ルコント監督)のみ。

 『虹』は今月18日より公開される。

パク・ジョングォン記者
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