人気オーディション番組『スーパースターK2』は、20%に迫る高視聴率で有終の美を飾った。
22日午後11時から翌23日午前1時まで、ケーブルテレビチャンネルMnetとKMで同時生放送された『スーパースターK2』は、視聴率19.379%(Mnetが14.519%、KMが4.860%の合計)=TNmS(旧TNSメディアコリア)調べ=を記録した。これは、今年7月にスタートした同番組の自己最高視聴率だ。
ケーブルテレビの番組としては異例の「視聴率神話」は、8月放送の第6回から始まった。この回で、昨年放送された「シーズン1」最高視聴率8.47%を上回ったのだ。
ケーブルテレビ業界では通常、視聴率が1-2%を超えれば「ヒット」と評価されるだけに、「『スーパースターK2』の視聴率はかなり衝撃的」と放送関係者は口をそろえる。
最終回ではホ・ガクが見事優勝し、8カ月間にわたる長い闘いを終えた。