ヒョンビンとタン・ウェイの出演で話題の映画『晩秋』(キム・テヨン監督)は11月25日の封切りが確定した。
今年の釜山国際映画祭で上映された際は、前売り発売開始からたった5秒で完売したという史上最短記録を打ち立てた『晩秋』。2ショットのポスター公開とともに封切り日を発表した。
『ラスト、コーション』のヒロイン役で強烈なインパクトを残したタン・ウェイにとって4年ぶりの作品であると同時に、『家族の誕生』でずばぬけた演出力を認められたキム・テヨン監督、トップスターのヒョンビンがそろい踏みをするということで、制作当初から話題を集めた『晩秋』は、釜山国際映画祭で初公開された時も、男女二人の感性を繊細に描いたとして最も好評を博した作品の一つになった。
『晩秋』は、夫殺しで収監されて以来、7年ぶりに3日間仮釈放されたヒロイン・エナ(タン・ウェイ)が、偶然出会ったフン(ヒョンビン)とつかの間の愛を交わす物語。