スエ、ユ・ジテ主演のスリラー映画『深夜のFM』が、公開第1週で興行成績1位を獲得した。
映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると、『深夜のFM』は週末(15-17日)に27万7088人を動員、通算観客動員数を34万6160人に伸ばし、興行成績1位となった。
2位はロマンチック・コメディー映画『シラノ・エージェンシー』(週末観客動員数15万4602人)、3位はコメディー映画『パンガ?パンガ!』(同14万1732人)だった。
今秋に公開された映画は突出した話題作がなく、さまざまな映画が観客の人気を集めている。週末に10万人以上の観客動員を記録した映画は、前述の3作品と、チョン・ウソン主演の『剣雨江湖』、ロマンス映画『Letters to Juliet』(原題)の計5作品となっている。