女優キム・ジスの飲酒運転容疑も立証された。
11日、ソウル江南警察署側はイーデイリーの電話取材に応じ、「キム・ジスの飲酒に関して、ウィドマーク法で調査した結果、血中アルコール濃度の数値が出た」とし、「数値は公開できないが、シャンパンを若干飲み、酔いがちょっと回った程度」と伝えた。
キム・ジスは5日午後、タクシーに衝突した後、逃走したとして、6日に警察の取調べを受け、ひき逃げ容疑と飲酒容疑を認めた。しかし当時は、血中アルコール濃度の数値が出ず、警察はウィドマーク法でキム・ジスの飲酒を再び調査した。
ウィドマーク公式は、飲んだ酒の度数や量、飲酒者の体重や性別、飲酒後の経過時間などを基に、事件当時の血中アルコール濃度を計算する方法だ。
同氏は「ひき逃げと飲酒についての調べがついたので、事件は今週中に検察に送致されるだろう」とコメントした。