あて逃げキム・ジス「逃げたのは愚かな判断だった」


 あて逃げ容疑で書類送検された女優キム・ジスが、現場から逃走したのは愚かな判断だったと告白した。

 キム・ジスは8日午後、所属事務所ナム・アクターズを通じて公式に謝罪文を発表。事故から三日目のことだ。

 キム・ジスは「5日、行き着けの美容室で6-7人とシャンパンを飲んでから、わたしの車で移動中、タクシーと接触事故を起こした。10年前にも同じような事故があったため、瞬間的にすごく慌てて恐くなり、その場から離れたかった」と打ち明けた。

 続けて「同乗者たちに事故を収拾するよう頼み、後ろを走っていた知人の車に乗り換え、事故現場の近くで待っていた。あまりに愚かな判断だったし、事故を起こした後、現場を離れたのは明らかに間違いだった」とした。

 そして「成熟した賢明な行動ができなかったこと、どうか許していただきたい。心より深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

キム・ジヨン記者
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