ソン・チャンイがチョ・スンウに続くミュージカルスターとして注目を浴びている。
ソン・チャンウィの所属事務所bomアクターズは8日、ソン・チャンウィが主演を務めるミュージカル『若きウェルテルの悩み』の初公演(2回)が、チケット発売と同時に全席売り切れとなったと発表した。
ミュージカル『ヘドウィグ』でミュージカルファンを魅了したソン・チャンウィが、その人気ぶりを実証したことになる。
『若きウェルテルの悩み』は2000年に初めて上演された作品で、ミュージカル関連では初めて「ウ・サ・モ(ウェルテルを愛する人の集まりの略)」というファンクラブができたほど、人気を集めた。
ソン・チャンウィが今回の作品で「韓国ミュージカル界の帝王」といわれるチョ・スンウの後を継ぎ、切なく甘い感性でウェルテルの人気を再現できるかに注目が集まっている。