映画『シラノ・エージェンシー』が2週連続で興行成績1位を獲得した。
映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると、『シラノ・エージェンシー』は週末(1日-3日)に28万592人の観客を動員、通算観客動員数は178万6488人に達した。
2位にはジュリア・ロバーツ主演の『食べて、祈って、恋をして』(週末観客数18万4320人)、3位にはコメディー映画『パンガ?パンガ!』(同17万3610人)がランクインした。
今秋の初めは、『男たちの挽歌』、『バイオハザードIV アフターライフ』などアクション映画の強さが目立ったが、秋夕(中秋節)連休以降はロマンチック・コメディーが口コミで人気を集め、劇場をにぎわせている。