東方神起3人、韓国初CDが大人気


 グループ活動を休止している東方神起のうち、ジェジュン、ユチョン、ジュンスは3人体制としては韓国国内で初めて、ドラマ挿入歌を歌っているが、この曲が収録されているオリジナル・サウンド・トラックが売れ行き好調だ。

 3人は、現在放送中の月火ミニシリーズ『トキメキ☆成均館(ソンギュンガン)スキャンダル』(KBS第2)の挿入歌「見つけた」を歌っている。韓国で3人体制により曲を歌うのはこれが初めてだ。

 オリジナル・サウンド・トラックの流通を手掛けるワーナーミュージック・コリアが29日に明らかにしたところによると、16日にリリースされたこのCDは、28日までに8万枚を売り上げた。そして、さらに3万枚の追加注文があり、現在プレスに取り掛かっているという。

 ワーナーミュージック・コリアでは「オリジナル・サウンド・トラックが、発売2週目に入らないうちに11万枚を売り上げるのは非常に異例なこと。さまざまな逆境の中でも、3人に対するファンの愛が変わらないことを証明しているのだろう」と評価している。

 3人は10月にオリジナル・アルバムをリリースし、3人体制での本格的な活動に入る。

キル・ヘソン記者
<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース