KBS第2の月火ドラマ『トキメキ☆成均館(ソンギュンガン)スキャンダル』(以下、『成均館スキャンダル』)が、ついに視聴率を二けた台に乗せた。
28日に放送された『成均館スキャンダル』は、前日を1ポイント上回る全国視聴率10.2%(29日、AGBニールセン・メディアリサーチ調べ)をマークし、8月30日にスタートして以来、初めて10%を突破した。
『九尾狐、ヨウヌイ伝』の後続として始まった『成均館スキャンダル』は、同時間帯に放送されているMBCの『トンイ』とSBSの『ジャイアント』に押され、初回視聴率は6.3%にとどまった。
だが、東方神起のユチョン、ソン・ジュンギ、ユ・アイン、パク・ミニョン、チョン・テスら若手俳優陣が10-20代の視聴者を引き付けて視聴率が上昇、ついに二けた台に乗せて『トンイ』『ジャイアント』を追撃する態勢に入った。
一方、『トンイ』は前日と同じ24.4%、『ジャイアント』は前日を0.8ポイント上回る23.1%を記録し、月火ドラマ1位の座をめぐり接戦を繰り広げている。