東方神起3人「海外活動に責任感じる」


 グループ活動を休止している東方神起のうち、ジェジュン、ユチョン、ジュンスの3人は現在、全世界でリリースされるワールドワイドなアルバムの準備に取り掛かっている。だが、こうした中で3人が海外活動でのプレッシャーを告白、注目を浴びている。

 3人はソウルで行われる主要20カ国・地域(G20)首脳会議(今年11月)公式ブログのリレーインタビューに登場、「海外ファンは僕たちの歌だけでなく、韓国に愛情を持ち、応援してくれているのだから、韓国を代表する歌手として、海外活動に特に責任を感じる」とつづっている。

 また、「最近は韓流スター以外にも、全世界が注目する韓国人が多く、韓国に対する好感度が上がっているため、なおのこと気を付けて頑張ろうと思っている」とも。

 特に、ジェジュンは「日本で活動していて、小さなことにもいつも了解を求めるというマナーの良さをよく目にした。今回の(G20首脳会議開催にちなんだ)『思いやりキャンペーン』を通じ、ファンの皆さんにも一緒に思いやりの気持ちを実践してほしい」と書いている。

 G20首脳会議公式ブログのリレーインタビューには、PR大使を務めるフィギュアスケートの金姸兒(キム・ヨナ)選手やサッカーの朴智星(パク・チソン)選手をはじめ、競泳の朴泰桓(パク・テファン)選手、人気シェフのエドワード・クォンさんらが参加している。

キム・ジヨン記者
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