映画『悪魔を見た』のキム・ジウン監督がハリウッドに進出することになった。
関係者によると、キム・ジウン監督はアメリカの準メジャー級制作・配給会社「ライオンズ・ゲート」が制作する映画『ラスト・スタンド』の監督をすることに合意した。この作品は、ハリウッド俳優リーアム・ニーソンが出演するアクション娯楽映画。『トランスフォーマー』を制作、イ・ビョンホンを『G.I.ジョー』に合流させるのに一役買ったディボナベンチュラ・ピクチャーズも参加するという。
キム・ジウン監督は現在、アメリカに滞在しており、撮影計画や詳しい日程などについてライオンズ・ゲートなどと協議中とのことだ。
果たしてキム・ジウン監督はハリウッドに韓国人監督ブームを巻き起こせるのか、同映画は早ければ来年1月にクランクインする見通しだ。