18日、東京・代々木第一体育館で行われたファッションと音楽をミックスしたイベント「ガールズアワードJAPAN2010 AUTUMN/WINTER」に、日本のトップモデルやアーティストらとともに、ガールズグループ少女時代と4Minute、俳優のキム・ボムが出演。1万5000人の観客を魅了した。
イベントの前半に突然の登場した4Minuteは、大歓声の中「I My Me Mine(日本語Ver.)」のほか、「HOT ISSUE」と「Muzik(日本語Ver.)」をアレンジした曲でメインステージとセンターステージを使いパフォーマンスを繰り広げると、「来月新曲が出ます。楽しみにしてください」と日本語で語った。
日本デビュー後、初ステージとなる少女時代は、イベント後半に登場。客席にはピンクのペンライトが揺れた。「Run Devil Run」「Gee」を歌い終えると大歓声が起こった。
「こんばんは、少女時代です。すごく楽しみにしていました」と日本語であいさつをするも、客席の大声援にその声がかき消されるほどだった。そして、第2弾シングル「Gee(日本語ver)」のリリースを発表すると、最後に「GENIE(日本語Ver.)」を披露した。
キム・ボムは、モデルオーディションのプレゼンターとして登場、準グランプリ2人を発表し、記念品を贈呈した。
また、キム・ボムはステージ以外に協賛ブース「ヘアグランス プレシャス」において、「ヘアグランス プレシャス発表会ミニトークショー」に出演したが、登場したものの、大勢の見学者が殺到したため、主催者側が危険と判断。急きょ3分でイベントを中止するという一幕もあった。
なお、この日はアーティストとしては少女時代、4Minuteのほかに倖田來未、w-inds.、ISSA×SoulJa、小室哲哉らが出演。ゲストモデルとしてキム・ボムのほか、蛯原友里、押切もえ、加藤夏希、木下優樹菜らが出演した。
東京=野崎友子通信員
(C)Masako hirayama