ケーブルチャンネルMnetのスター発掘オーディション番組『スーパースターK2』が、ケーブルテレビの視聴率の歴史を塗り替えている。
10日午後11時から放送された『スーパースターK2』第8回は、Mnetとケーブル音楽専門チャンネルKMで同時に生放送され、Mnetが12.756%、KMが0.233%を記録(AGBニールセン・メディアリサーチ、Mnet調べ)。合計12.989%となり、今月3日の放送(10.128%)を2ポイント以上も上回った。
同番組は先月の第6回放送で8.48%をマークし、昨年の『スーパースターK』最高視聴率8.47%を上回った。それ以降、順調に数字を伸ばしている。
ケーブルテレビ業界では通常、視聴率1-2%を超えれば「大ヒット」と評価されるため、『スーパースターK2』の視聴率は「かなり衝撃的」というのが、放送関係者の一致した評価だ。
この日の『スーパースターK2』では、ジョン・パク、チャン・ジェイン、キム・ジスら本大会に勝ち進んだ11人が登場し、注目を集めた。