マネージメント協会、パク・シニャンドラマに出演保留要請


 俳優パク・シニャンが『ヘブン』(仮題)で、2年ぶりにドラマ復帰を準備している。そんな中、韓国芸能マネジメント協会が、所属マネジャーらに、『ヘブン』に所属俳優が出演しないよう通達し、波紋が予想される。

 韓国芸能マネジメント協会は7日午後、協会所属のマネジャーたちに「俳優パク・シニャンさんが制作、出演するドラマ『ヘブン』に、会員会社の所属俳優が出演を保留するよう、要請申し上げます」という内容の携帯メールを送信した。

 高額出演料騒動を起こしたパク・シニャンの復帰に、再び待ったがかけられた形だ。これに先立ち3日、ドラマ制作会社協会と韓国芸能マネジメント協会は共同声明で、パク・シニャンの復帰に反対の立場を公式に発表していた。

 もちろん、このような主張について、韓国芸能マネジメント協会所属のある関係者は「パク・シニャンさんが高額出演料を受け取ったのは事実だが、今回の作品で初心に帰ると明らかにした。いくら過ちを犯したとしても、2度目のチャンスを与えるべきではないか」と慎重な構えを見せた。

キム・ジヨン記者
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