ウォンビン主演の映画『おじさん』(イ・ジョンボム監督)が観客動員数500万人を突破した。
映画振興委員会の映画館入場統合ネットワークが明らかにしたところによると、同映画は4日に15万9185人を動員、通算観客数500万6238人を記録したという。よって5日には、青少年観覧不可等級の映画の中で、高い興行成績を収めた『チェイサー』の507万人を超えるとみられる。
特に『おじさん』は公開4週目も平日約8万人、週末約15万人の観客を動員するなど、冷めやらぬ人気ぶり。今年最高の観客動員数を更新している『インセプション』(現在572万人)の記録を追いかけている。
すでに『おじさん』は、今年公開された青少年観覧不可の映画では『苔(こけ)』『房子伝』などを超え、最高の数字を上げている。