パク・キョンリムがKAISTに入学


 タレントのパク・キョンリムが芸能人として初めて、韓国科学技術院(KAIST)最高経営者課程(AIM)に入学した。

 同課程は経営や先端技術、文化芸術を合わせた創造的リーダーシップと洞察力を養うことを目標に、企業の最高経営者や役員、政府機関の高級公務員、国会議員などを対象に行われる教育プログラム。パク・キョンリムはこの課程で、芸能人第1号の入学生となった。

 2日に入学式を終え、初の授業に出席したパク・キョンリムは自己紹介の時間に、「まだ個人企業の代表にすぎないが、今回の教育を通じて習得した知識を生かし、より充実した番組を視聴者の皆さんにお届けできるようにしたい」と抱負を語った。

 パク・キョンリムは結婚や出産、タレント活動で忙しい中、2009年に崇実大学の国際通商大学院プライベート・バンキング(PB)学科を卒業するほど、誠実な学究派として知られている。現在は、MBCラジオ『星が輝く夜に』のDJや、今年放送予定のドラマ『ザ・ミュージカル』の撮影で多忙な日々を過ごしている。

キム・ピョヒャン記者
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